この夏のロンドンオリンピックでは、各競技で大きな感動を与えてくれました。 選手のインタビューでは、 「自分を支えてくれた、周りの皆さんに感謝したい。」 「一人だけの力ではここまでくることは出来なかった。」 「最高の仲間と一緒にプレーできた。」 といった内容のコメントが多かったような気がします。 個人種目にせよ団体種目にせよ、多くの力が一つにまとまったときにその成果が現れるものなのでしょう。

さて、おかげさまで今年も多くの生徒の皆さんに自啓館の夏期講座を受講していただきました。 ありがとうございます。 受講した生徒で、特にがんばっていた生徒がいました。 小学生６年生で、中学受験を目指しています。 その生徒は、お弁当持参で、夏期講座を午前中に受講し、そのまま夕方まで一人で黙々と自習に励んでいました。 朝の９：３０から夕方４時ごろまでで、休憩を入れても１日５〜６時間の学習量でしょうか。 こちらも頭が下がる思いでした。 また、そこには毎朝お弁当を準備してくれたり、送り迎えをしてくれたりと周りの支えがあったことでしょう。 これはどの生徒さんにもいえることだと思います。 そのことを決して忘れず感謝の気持ちで学習に励んでほしいと思います。 そして自啓館もスタッフの一員として“合格”というメダルをとれるようがんばっていきたいと思います。 ８月ももう終わりを迎えようとしていますが、まだまだ残暑が厳しいようです。 健康管理には充分ご注意ください。