平成24年 11月
No.89
平成25年度公立高等学校入学定員
学校 学科 入学定員 合計
別府鶴見丘 普通 240 240
別府青山 普通 160 160
別府羽室台 普通 80 120
外国語 40
大分上野丘 普通 320 320
大分舞鶴 普通 (くくり募集)
320
320
理数
大分雄城台 普通 240 240
大分南 普通 200 280
福祉 80
大分豊府 普通 280 280
大分工業 機械 80 280
電気 40
電子 40
建築 40
土木 40
工業化学 40
大分商業 商業 120 280
国際経済 80
情報処理 80
芸術緑丘 音楽 40 80
美術 40
大分西 総合学科 240 240
大分鶴崎 普通 280 280
鶴崎工業 機械 80 280
電気 80
建築 40
化学工学 40
産業デザイン 40
情報科学 情報電子 120 200
情報管理 40
情報経営 40
大分東 普通 120 200
園芸ビジネス 40
園芸デザイン 40
由布 普通 120 120
臼杵 普通 240 240

とある本を探しに書店に立ち寄ると、来年の年賀状の「ねた本」が入り口の目立つところに積み重なっていました。 天高く流れるうろこ雲、赤く燃える曼珠沙華(まんじゅしゃげ)、稲刈りを終えた田んぼ、ふっと香る金木犀(きんもくせい)、夜空に見え出したオリオン座、それらは、初秋から晩秋へと、ゆっくりとした時間の流れを感じさせてくれました。 しかしその年賀状の本は、気分を一気に年末、そして新年へと引きずり込みます。 さらに、左に載せた「平成25年度大分県公立高等学校の入学定員」の発表は3月の入試へと…。気持ちばかりが焦ります。

来年度の変更点としては、大分南高校の普通科、由布の普通科が定員減、また、大分東に初の農業系学科になる園芸ビジネス・園芸デザインが新設されました。 ここには載せていませんが、三重総合のキャリアビジネス科と日田林工の土木科を募集停止、別府商(情報処理科)で1学級減となっています。 また、日出暘谷と山香農を統合して、総合選択制の日出総合が新設されました。

来春の県内の中学校卒業予定者数は1万1174人で、今春に比べて113人減る見通しで、高校全日制の総定員数は8160人。 受験する中学3年生の減少や私立高校への進学比率の上昇で今春から160人(4学級分)減らすことになりました。 現行方式での記録が残る1988年度以降で最少だそうです。

公立高校への門戸は年々、狭まりつつあるようです。

91 90 89 88 87