平成26年 6月
No.106
県立高校一次入試実施内容の変更に係るQ&A
大分県教育委員会ホームページより
Q1
時間が5分延びますが、全体の問題数は増えるのですか。
A1
受験生のみなさんが、しっかり問題に取り組むための十分な検査時間を確保するため、試験時間を45分から50分に変更します。全体の問題数としては、大きな変更はありません。
Q2
問題は難しくなるのですか。
A2
今春の学力検査も含めてこれまでも、思考力、判断力、表現力等が検査できるように配慮してきました。来年度においては、この趣旨は引き継ぎつつも、各教科とも知識・技能とともに思考力、判断力、表現力をみることを一層重視した出題や、問題内容に応じた配点などの工夫をします。基礎的・基本的な内容から活用力をみる応用的な内容まで出題しますので、入試問題全体が難しくなるのではありません。
Q3
思考力・判断力・表現力を問う問題とはどのようなものですか。
A3
基礎的・基本的な知識・技能を活用して課題の解決を図る力や、自分の考えを正しく表現する力を問う問題です。資料を活用して考察・表現したり、日常の学習の場面に即した問題はこれまでも出題しています。過去数年の本県の高校入試問題をみていただくと、参考になると思います。

来年度の入試検査時間割も発表されました。

理科 9:30 10:20
国語 10:40 11:30
外国語 11:50 12:40
社会 13:40 14:30
数学 14:50 15:40
Q4
どのような勉強が必要になりますか。
A4
中学校では、学習指導要領に基づいて、すでに思考力、判断力、表現力等をはぐくむ観点から基礎的・基本的な知識及び技能の活用を図る学習活動が行われています。各教科とも、そのような学習活動を通じて得られた、思考力、判断力、表現力等を十分にみることができるように出題を工夫していきますので、中学校での学習を通して、しっかりと力をつけておくことが必要になります。
定期テスト対策講座のご案内

自啓館では、定期テスト対策講座を行っています。 普段の授業で受講していない教科や、今受講している教科のさらなる点数アップを目指します。

対象 中1〜中3生 (塾内生・塾外生) ※高校生はご相談ください。
教科 英語・数学・国語・理科・社会
実施日・時間 教室長と相談の上、決定します。
  • 申し込みの際には、申し込み用紙をお渡しいたします。必要事項を記入、捺印の上、教室長に提出してください。
  • 席に限りがありますので、お早めにお申込み下さい
  • この講座は、座席数や講師の関係で振替授業ができない場合があります。
期末テストの得点UP=内申点UP
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