自啓館だより
平成29年 2月
No.138

暖かいお正月を迎えたと思っていたら、中旬は寒波に襲われ、大分市でも初雪が見られました。 体調管理に注意しましょう。

さて、受験シーズン真只中ですが、その受験生を応援するいろいろな「験担(げんかつ)ぎ」がテレビで紹介されていました。 ご覧になった方もいらっしゃると思いますが、面白かったので紹介したいと思います。

まず、名古屋市にある東山動植物園で配っている合格祈願のしおり。 これはコアラの「フン」を乾燥させたものを紙と混ぜ合わせたもの。 コアラは木の上で寝ていても“落ちない”ことから“運”(フン)のつくお守りとして作られたもの。 次に福岡の博多駅で配られたのは「砂」。 これは新幹線の滑り止め用の砂で、緊急ブレーキなどをかける際に摩擦を大きくするために使われるもの。 続いて、宮城県の南三陸町で作られているタコをモチーフにした文鎮(ぶんちん)「オクトパス君」。 南三陸復興ダコの会が復興プロジェクトの一つとしてつくられているもの。 “置く”と、試験に“パス”するという語呂合わせになっている。 大阪からは「すべらんうどん」。 ゆでた麺を箸ですくっても滑らないうどん。 麺の1本1本に、縦に切れ目がいくつか入っており、箸やフォークですくうとその切れ目に引っかかって“すべらない”という工夫がされている。 もともと、障害のある人やお年寄りなど、どんな人でもうどんを食べやすいようにと考案したもの。 そして、受験生におなじみの学問の神様・菅原道真公をまつる湯島天神では、愛媛・特産の「伊予柑」が配られた。 これは「いよかん(いい予感)」という語呂合わせ。 最後に大分の皆春、そう「みんなに春」。

受験生は、体調に気をつけて、そして運も味方につけて、力を出しきってほしいです。

今月のガンバッテイル人

高1のAくん。 将来は進学を考えているので、定期テストの成績を落としたくないという思いで、学習に取り組んでいます。 部活動もあり、それとの両立は、とても大変ですが、それでも2学期の定期テストでは、100点をとりました。 文武両道目指し努力しています。

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