自啓館だより
平成31年 4月
No.164

「春に三日の晴れなし」 (春の晴天は三日ともたない。春は雨が多いということ。) 「三寒四温」 (晩秋から初春にかけて、三日間くらい寒い日が続いたのちに四日間くらい暖かい日が続き、これを繰り返すこと。)

最近の天気はこのことわざ通り、天気と気温の変化が大きく変わる日々が続いています。 しかし、春は確実に近づいています。 最近通勤途中の霊山のあちらこちらで、薄桃色の斑点が見られるようになりました。

さて、受験シーズンもひと段落ついて、今までは多くの生徒で溢れていた教室も少しゆっくりとした時間が流れるようになりました。 そんな中のある教室で中学3年生が高校進学後のことを考えて授業を受けたり、高校で早速もらった宿題をやったりしています。 自習をしている生徒も。 その中の一人が授業が終わった教室長にこれから先の進学のことについて相談していました。 自分の夢を叶えるためには、どこの大学のどの学部に行けばいいのかというような内容でした。 高校受験は終わりましたが、それは一つのステップにすぎません。 さらにその先を見据えこれからの自分がどういう進路をたどっていけばよいのかを考え、次のステップに向かって既にスタートを切っている生徒たちを見て頼もしく思いました。

自啓館も今年度、新しく個別指導予備校を開校し、新たな出発をします。 既存の教室も含め、来年度も生徒の夢の後押しをしていきたいと思います。

春期講座のお知らせ

3月27日(水)より、春期講座を行います。 ( 第1ターム 3月27日(水)~30日(土) 第2ターム 4月1日(月)~4日(木) )

新学年に向けて、これまでの復習や現在通常授業で受けていない教科の受講、また春休み明けの課題テストに対応していきます。 この機会を是非ご利用ください。 詳細は春期講座のご案内をご覧ください。

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