自啓館だより
令和4年 2月
No.198

早いもので、新年を迎えてから一ヶ月がたとうとしています。 入試においても、中学入試、共通テストに始まり、私立高校・大学受験、国公立大学二次試験、公立高校入試等、受験シーズンに突入しました。 受験生においては、コロナ対策をはじめ健康管理に十分留意して、勝負に臨んでほしいと思います。

冬期講座では、多くの生徒に受講していただき、ありがとうございました。 授業を終えた後、自習に取り組み、朝から晩まで頑張っている生徒も多くみられました。

そんな冬期講座で授業をしているとき、何人かの生徒から質問されます。 「先生、○○って何?」 この○○にあたる言葉は、中学生ならば、当然知っているとみなしている語句や日常の出来事、知識です。 例えば、「民主主義」とか「需要と供給」の言葉の意味や、火力発電のしくみなど。 積極的に質問してくれる生徒は、その場で対応できますが、分からない語句があっても、そのまま流してしまう生徒もいれば、質問するのが恥ずかしくて質問できない生徒も多くいると思われます。 生徒とのやり取りの中で常々そういうことを意識しながら授業に取り組んでいますが、今回の冬期講座のなかで、改めて意識しなければならないと思いました。

入試まで残り僅かですが、全力で生徒の学力向上に努めていきたいと思います。

定期テスト対策講座のご案内

自啓館では、学年末テストに向けて、定期テスト対策講座を行っています。 普段の授業で受講していない教科や、今受講している教科のさらなる点数アップを目指します。 内申書にもかかわるテストです。 しっかりがんばりましょう。

定期テストの得点UP=内申点UP
早めのテスト対策で、点数を上げよう!

詳しくは各教室まで、お問い合わせください。